【いつものあの人】24年診療報酬改定告示前編 生活習慣病管理料の療養計画書が簡素化!? どう変わったの? データ加算はとれる?

Wevery!チャンネル 河村伸哉
10 Mar 202421:34

Summary

TLDRこのトークでは、医療機関の診療報酬改定について、川村深夜と大西大輔が詳しく解説しています。特に、生活習慣病管理料の療養計画書のフォーマット変更やデータ加算の問題点が重点的に取り上げられました。また、医療DXの進展とそれに伴う電子カルテの重要性、補助金制度、標準型電子カルテの開発などについても議論されています。彼らは、医療機関が効率的にデータを管理し、患者の健康を改善するために必要なステップを提案しています。

Takeaways

  • 📜 診療報酬改定が発表され、医療現場に大きな影響が期待されています。
  • 📅 今後の改定は6月に実施され、医療従事者には準備が必要です。
  • 📝 療養計画書のフォーマットが変更され、内容の記述がより簡単になりました。
  • 🔍 データの加算や提出が重要になり、医療現場でのIT化が進むことが予想されます。
  • 👩‍⚕️ 医師や看護師、栄養師の協力が不可欠であり、チーム医療の重要性が高まります。
  • 📊 生活習慣病管理料の計算方法が変わり、より効率的な管理が求められます。
  • 💼 医療機関は、新しいフォーマットへの適応や電子カルテの導入を検討する必要があります。
  • 🔗 電子カルテの共有サービスが開始され、医療データの管理方法が変わります。
  • 📈 データの収集と分析が進み、治療の有効性をより正確に評価できるようになります。
  • 📝 患者とのコミュニケーションが重要であり、治療計画書の作成には患者の理解と協力が必要です。
  • 📚 医療従事者は、改定に伴う新しいルールやフォーマットについて理解し、適切に運用することが求められます。

Q & A

  • 診療報酬改定とは何ですか?

    -診療報酬改定は、医療従事者が患者の診療に対して受け取る報酬額を改定する制度です。今回の改定では、生活習慣病管理や特定疾患の管理量などが変わります。

  • 生活習慣病管理のフォーマットがどのように変わりましたか?

    -新しいフォーマットでは、目標体重や目標血圧などの具体的な目標を設定する必要がなくなり、患者と医師が相談した目標を記入するだけで十分です。また、サイン欄がなくなり、必要な項目のみをチェックするようになっています。

  • データ加算についてどのような変更が行われましたか?

    -データ加算に関しては、共通項目の在宅データが加算されるようになり、診療計画書の作成時に取得できる情報が増えました。これにより、より効率的なデータの収集や管理が可能になります。

  • 医療DXとは何ですか?

    -医療DXとは、デジタル技術を医療に活用することです。例えば、電子カルテの利用やオンライン診療などが含まれます。今回の改定では、医療DXに関する点数などが変わることで、デジタル技術の活用が促されます。

  • 短期滞在の手術についてどのような内容が含まれていますか?

    -短期滞在の手術については、スクリプトからは具体的な内容が明示されていません。しかし、一般的に短期滞在の手術は、数日以内に入院・手術・退院が完了する手術を指します。

  • 精神療法のオンライン診療についてどうなっていますか?

    -スクリプトからは精神療法のオンライン診療についての具体的な内容が明示されていませんが、オンライン診療の普及により、遠隔地にいる患者さんに対しても精神療法を提供することが可能となっています。

  • 治療計画書の作成にどのような注意点がありますか?

    -治療計画書の作成には、初心用と継続用のフォーマットの違いに注意する必要があります。また、必要な項目のみをチェックし、患者の署名や理解の確認も重要です。

  • 電子カルテの共有サービスの開始はいつですか?

    -スクリプトからは具体的な開始時期が明示されていませんが、来年には電子カルテの共有サービスが始まる予定です。これにより、データの共有や管理がより効率的になることが期待されています。

  • 栄養師の役割はどのようなものですか?

    -栄養師は、患者さんの食事指導や栄養改善に重要な役割を果たします。特に、生活習慣病の管理においては、栄養師の専門知識が不可欠です。

  • 厚労省のデータ集めの目的は何ですか?

    -厚労省は、生活習慣病管理料1と2の行ったり来たりができなくなくなったため、特定疾患の管理量のデータを集めることによって、より正確な判例査定を行うことを目的としています。

Outlines

00:00

📚 医療報酬改定と生活習慣病管理

医療機関向けのウェブリチャンネルで、川村深夜と大西大輔が診療報酬改定について解説。特に生活習慣病管理に関する新しいフォーマットの療養計画書の変更点について詳しく説明。目標設定やサイン欄の変更、検査結果の記載不要などが触れる。

05:01

📋 療養計画書のフォーマット変更と効率化

療養計画書のフォーマット変更が医療現場の効率化にどのように影響するかについて。食事摂取量の目標設定や運動指導の必要性、禁煙の継続など、各項目の変更点とその理由が説明されている。また、データの集計や特定疾患の管理についても議論されている。

10:04

📈 データ管理と生活習慣病管理料の課題

生活習慣病管理料のデータ管理に関する課題と、特定疾患の管理方法の変化について解説。データ加算や特定疾患の病名変更の影響、データ集計の目的とその重要性について議論。また、厚労省のデータ収集の意図や、今後のデータ管理の方向性についても触れる。

15:05

💻 電子カルテとIT化の進展

医療現場でのIT化の進展と、それに伴う電子カルテの選択やデータ管理の問題点について。データ加算の方法、電子カルテメーカーの選択基準、補助金の提供などについて議論。また、データの共有サービスの開始と、それに伴う医療現場の変化についても触れる。

20:07

📺 ウェブリチャンネルの次回予告

次回のウェブリチャンネルで取り上げられる内容の予告。生活習慣病管理の後編と、医療DX、精神療法、短期滞在の手術などについて大西大輔が解説する予定。視聴者の期待と、継続的な視聴を促すメッセージが含まれる。

Mindmap

Keywords

💡診療報酬改定

診療報酬改定とは、医療従事者が患者の診療に対して受け取る報酬額を改定することを指します。この動画では、改定により医療現場に与える影響や、新しい報酬制度の内容が説明されています。

💡生活習慣病管理料

生活習慣病管理料は、医療機関が患者の生活習慣病の管理にかける努力や取り組みに対して、保険から支払われる報酬です。この動画では、その管理料の改定や新たなフォーマットの解説が行われています。

💡療養計画書

療養計画書は、患者の治療や管理計画を記載した書類であり、医療従事者と患者との間で治療方針を共有するために使用されます。この動画では、療養計画書のフォーマットが変わった点が説明されています。

💡データ加算

データ加算とは、複数のデータセットを組み合わせて一つのデータセットを作成することを指します。この動画では、医療現場でのデータ加算について、その重要性や取り組みが説明されています。

💡電子カルテ

電子カルテは、患者の診療記録をデジタル形式で管理するシステムです。この動画では、電子カルテの導入や、それに伴うデータの共有や管理について話されています。

💡DX (デジタル医療)

DXは、デジタル技術を医療分野に導入することを指す用語です。この動画では、DXに関する点数が改定されることや、その影響について説明されています。

💡精神療法

精神療法は、患者の心理的な問題や障害を改善するために行われる治療法です。この動画では、精神療法に関する報酬制度の変更が触れられています。

💡短期滞在の手術

短期滞在の手術とは、患者が入院しなくても、手術を受けることができる制度です。この動画では、短期滞在の手術に関する報酬制度の変更が説明されています。

💡医療DX

医療DXとは、医療分野におけるデジタル技術の導入や応用を指します。この動画では、医療DXに関する報酬制度の変更や、その影響について話されています。

💡ベンダー

ベンダーとは、製品やサービスを提供する企業を指します。この動画では、医療機関がベンダーと協力して、新しい報酬制度に対応する方法が説明されています。

Highlights

医療機関のお役立ち情報を提供するウェブリチャンネルへのようこそ

診療報酬改定がま告示され、フィナーレの感じがでてきた

大西大輔さんと共に、改定の内容を滝に渡るほど詳細に解説する予定

全編は成果中間病管理量と後編のベースアップ、評価量、精神療法のオンライン診療、短期滞在の手術、大腸が入る入らないのところ、医療DXに関する点数などに分けて解説する

療養計画書の新しいフォーマットが発表され、内容が乾燥化されていないかについても解説する

フォーマットの変更点について、目標設定やサイン欄の変更、検査結果の記載不要など、具体的な変更内容を解説

生活習慣病管理料の治療計画書のフォーマット変更が、医療現場の効率化につながる可能性

データ加算や特定疾患の管理量の変更が、生活病管理量の2と特定疾患の行ったり来たりができなくなったこと

治療計画書の作成方法と、患者とのやり取りの流れがどのように変化するか

検査結果が揃わない場合の対応や、1回目のサインがもらえない場合の6月からの開始について

データの集計と加算について、厚労省がデータを集めたいという意図と、データの取り扱い方法

電子カルテの共有サービスの開始と、その影響について

データ提出加算のシステム化と、それに伴う電子カルテメーカーの選択の重要性

データ加算の前段階の作業の負担と、給料や社会保険料の計算など

電子カルテの購入補助金と、国が提供する補助金の可能性について

Transcripts

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医療機関のお役立ち情報をお伝えする

play00:03

ウェブリチャンネルへようこそこんにちは

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川村深夜です診療報酬改定がですねま告示

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が出ましてまいよいよフィナーレっていう

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感じが出てきたんですけれどもまその解説

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をですねいつものあの人大西大輔さんと

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一緒にえやっていこうと思いますま色々

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内容が滝に渡りますのでま前編と後編の

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ように分けまして全編はですね成果中間病

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管理量のところ後編はですねベースアップ

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評価量それから精神療法のまオンライン

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診療のところですねあとは短期滞在の手術

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のところま大腸が入る入らないのところ

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それから医療DXに関するま点数などに

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こう分けていきたいと思います前半はです

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ね生活週間病管理量のところなんです

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けれどもま療養計画書のところ新しい

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フォーマットが出ましたのでまそれが

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果たして乾燥化されてるものなのかという

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ところも含めて大西大輔さんと一緒にえ

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解説をしていきたいなと思いますのでまず

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はインタビューからをてくださいどうぞ

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はいえこれからの時間はですねえいつもの

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あの人言大西大輔さんと一緒にえお送り

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いたします大西さん今日もよろしくお願い

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いたしますはいおにですよろしくお願いし

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ます今年の海底ま診療所にとっては結構

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大きな出来事があったとはいえ大さんの

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出る会2万ぐらい再生回数がこう回る感じ

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なんですけれどもま今日もですねま皆さん

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のこう期待を一心に背負ってちょっと解説

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していただこうと思います2つにこう分け

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てやりたいなと思うんですけどまず最初は

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多くの方が興味があるんじゃないかなと

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いうところの生活習慣病管理料のところ

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療養計画書のフォーマットみたいなのが出

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ましたしあとはまデータ加算とかまその

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辺りも含めて大西さんに解説して

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いただこうと思うんですけれども

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フォーマットが変わったっていうところま

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この辺りから西さん解説してもらっていい

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ですかねフォーマットを簡単にしますって

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厚労省言っててはいで実際開けてみたい

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そんな簡単じゃないじゃんって言ってる

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先生が結構いらっしゃってそうですね

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ちょっとその辺見ていきね項目数とか物理

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的には簡単になってます変わったところ

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だけ見ていこうかなと思うんですけど

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例えば目標は元々は現在の体重で目標体重

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だっうんうんで身長もあったですよはい

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現在の身長現在の体重そして目標体重って

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3つかかなきゃいけないはいそれがここの

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ロは目標ですよって風に変わったんです

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うんうんうん例えば80kgの人が

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70kmにしますだったら70km切れ

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なきゃいけはいだから間違い安い人は多分

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今の体重書いちゃうんだな本当だ目標って

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書いてありますねはいBMIも今30だっ

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たら25にしますとかだからこの辺

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ちょっと間違えやすいので間違えないよて

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いうのと血圧もそうですよね今140の

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100だったらえ130の9にします

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みたいなはいでa1cも今7.2だったら

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6.9にしますとかそういう風に目標を

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書かなきゃいけないのでここは今のの数字

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を入れるランではなくなったっていうのは

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1つ変更ですねはいでこの患者と相談した

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目標っていうのは元々もあったランでえ

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特に変わらない変わったのはここにサイン

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欄があったんですよ元々はいはいこの

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サイン欄がなくなったんでサインは医者の

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サインだけで終わった石の指名だけはい

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これまではやった担当者のサインが必要

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だったのかこれがちょっと楽になったかな

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うんうんうんこの食事はい運動タバコその

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他は変わりなしはい決意検査の項目も

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ほとんど変わりがないけどもはい決意検査

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結果を行している場合は記載不要って書い

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てるんでうん検査結果渡してれば書かなく

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ていいとはいはいで食事のところは少し

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シンプルになったかなそれ以外に検診受け

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てるかとか受けてないかとかそういう欄も

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あったんだけど全部カットなったはい

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チェック欄に患者の署名を入れて意の名前

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を入れはいここまでが初心の次だから最新

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1回目の時に必要な用計画書でうん継続用

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はちょっと違うことが書いてあってはい

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ええこっち継続用ねはいえっとさっきと

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言ってることは同じで内容は一緒一緒違う

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とこだけ言いますはいここです患者署名欄

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の下に患者が領計画書ないつ説明を受けた

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上で十分理解したことを確認したなお上記

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項目に担当位がチェックした場合について

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患者署名を省力してさしえないということ

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で4ヶ月に1回必要って書いてあったから

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4ヶ月目に関してはサインは省略できるの

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かなていう感じなるほどあともう1つ注意

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点はこれ全部チェック入れなきゃいけない

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と思ったんだけどよくよく読んでみると

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指導に必要な項目のみでいいだおえそう

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するとじゃあ歯抜けになってもいいって

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いうことなんですねそうそうだって高血圧

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しか持ってない人がba1cなんかかかっ

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てないもん確かに簡素になったといえば

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感想になったんじゃないかなって気もし

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ないでもないんですけれども全部埋めなく

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てもいいうん書て自動に必要な内容だけ

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埋めなさいとはい例えばね面白いことを

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発見したんだけど1回目の時は食事摂取量

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を適正にするって書いてあるんですね継続

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の方のLANの1番上は今回は指導の必要

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なしって書いて本当だここにチェックした

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瞬間にもう終わりなんすよこのランは運動

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もそうなんですよ今回の指導は必要なしっ

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て書いてあるうんふんふんふんあ本当だ

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ここの欄だけちゃんと更新しなきゃいけ

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ないね目標の達成状況ってのがあって

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うんうんうん例えば私は圧で薬をちゃんと

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飲めばいいですっていう目標だとしますよ

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ねそしたらここに目標で薬をしっかり飲む

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ことによって血圧が下がりつつあります

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みたいなことかうんうんうんうんうんうん

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そうすると食事も変更は特にないし今回は

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運動もしなくていいので禁煙だけ続け

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ましょうねなるで済むわけですよそうする

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とチェックしなきゃいけないとこは禁煙の

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実施はいここだけチェックうんあとは

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サインも省略なので終わりおおなるほど

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簡単になったなというま鬼さんの話を聞く

play06:02

とっていうところなんですけれどもうん

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そうねただ1回目は大変ようんうんうん

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これを作らなきゃいけないからはいだから

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1回目をどうするかが結構鍵かなと思い

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ますねこれ鬼さんの1と2があってま今回

play06:16

ま両方書かなきゃいけないっていうのがま

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明確になったということですけれども検査

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を外注してる医療機関さんだと検査した時

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に1日で終わりきらないからまた次の日

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来るみたいなまそういうこう流れになっ

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たりとか患者さんとのやり取りの組み換え

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みたいなのもこう発生するんじゃないかな

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と思うんですけれども効率的にやろうとし

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たらどういう形が良さそうですかね例えば

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初めて来た患者さんは分かりやすいんです

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よはい変身で糖尿病が引っかかったa1c

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が高いじゃあ今日採決しましょうかこれ

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今日初心日なのでええ基本的には療養計画

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書出さないはい次回検査結果を渡ししはい

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初心では取れないから最新時取るんだけど

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うんうん検査結果が揃った段階で療養計画

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書は作れるのでちゃんと時間差を作れる

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なっていうので院内とかはあんま関係ない

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かもしれないねなるほどいずれにしても2

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回目からそういうのスタートするよみたい

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な感じになるっていですかそうそうそうで

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ま先生方と話してるのは検査の結果が揃わ

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ないと1回目のサインがもらえないならば

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6月から始めようじゃ遅いんだと思います

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5月に検査しておいてその結果を持って6

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月に指導しないはいはいはい今回改定が6

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月改定なんでこの345の過ごし方が

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すごく大事なんだと思うなるほどもうそっ

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から準備しておくよっていうことが大事

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っってことなんですねだから僕だったら3

play07:45

のうちに該当する患者は誰かな一覧を作っ

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てどのスケジュールで療養計画書を作って

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いこうかなてことを考えるよねはいうん

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うんうんでそのためには検査の結果も必要

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だろうし患者さんとの面談時間が伸びそう

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はいはいでこれを先生1人でやるのか看護

play08:05

師さん巻き込むのか栄養師さん巻き込むの

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かが結構重要なんじゃないそうですね先生

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1人だとちょっとやっぱり時間かかり

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すぎるのでそういうコメディカルの方たち

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にも手伝っていただくというか協力体制を

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取りながらやるっていう形がベター

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でしょうね指導した月ごとに月1回取れる

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から点は取れますとはいしかし療養計画書

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は概ね4ヶ月に1回でいいって書いてある

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から4ヶ月に1回出せばいいよねとさっき

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見たように継続用と初心用はちょっと書き

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方が違うのでコペではないなっていうだ

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から気をつけなきゃいけないのが初心用と

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継続用を初心のコピーでやったら多分

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うまくいかない書くところがはい違うって

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いうところもありそうそう違うんで間違え

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ないようにしようねっていうのと療養計画

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書は先生が書くものなのかどうかおこれは

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スタッフと手分けしていいんじゃないかな

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と僕は思いますうんはいはいだって訪問

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看護示とかさスタッフさんに書いてもらっ

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てるケース多いからねはいだからちょっと

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この辺は先生は2つミッションがあって

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はい1つはスタッフを巻き込むことうん

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うんうん1つは患者さんの同意を得ること

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はいこの2つのミッションを345で実現

play09:16

しなきゃいけないなるほどま鬼さんの話を

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聞くと簡素になって工夫次第で思い通りに

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なりそうだなっていう感じなんですけれど

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も前回お話ししたように厚労省はデータを

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集めたいっていうところがやっぱりになっ

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てるような感じですよね今回ま話が出てる

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のは生活習慣病管理量1と2の行ったり来

play09:36

たりができなくなったじゃないですかはい

play09:38

だとすると次に考えるのは生活病管理量の

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2と特定疾患を行ったり来たりしようと

play09:45

思う人が出てくるわけですでこれはしちゃ

play09:47

いけないとはどこにも書いてないですよ

play09:49

なるほど厚労者もう1個ブロックするとこ

play09:51

があって判例査定です例えば高血圧で生活

play09:56

所病完了2を取りましたで翌月はんなんか

play09:59

大きな検査をしたはいで特定疾患の方が

play10:03

いいやと思って病名を変えたうんうんこれ

play10:06

バレるからうんそうですねちょっとこれは

play10:08

気をつけなきゃいけないのが1個決めたら

play10:11

ちょっと永遠に行かなきゃいけないのか

play10:13

なっていう感じはするんそうでしょ1なら

play10:15

ずっと1うんうん2ならずっと2特定疾患

play10:18

のずっと特定疾患はいこれをちょこちょこ

play10:21

ちょこちょこ変えると例査定が怖いなと

play10:24

うんうんうんうんでそれは何かっつうと

play10:27

厚労省ができるだけ多くの患者さんを生活

play10:30

集官病管理料2で算定して欲しいんだはい

play10:34

はいはいそうするとデータが集まるから

play10:36

はい厚労省が書いてあるように患者様にに

play10:39

書いてくれたらそれでいいですよって書い

play10:41

てるってことは最終的には紙の問題では

play10:44

なくてはいデジタル化したいんだろうね

play10:46

なるほどなるほどそのデータをまあ今から

play10:49

ちゃんとこう各練習をしといてねみたいな

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感じなんですかねこのデータ集まると怖い

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んですよ運動を指導してるにもかわらず値

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が下がってないとかバレちゃうわけじゃ

play11:00

ないですかなるほど確かに例えば体重を

play11:03

減らすために運動してくださいサインをし

play11:06

てもらったでも一向に体重が落ちない患者

play11:09

がいるうんうんてことは運動指導が有効で

play11:12

はないってエビデンスが取れちゃうわけ

play11:14

ですなるほど大事なことはやらせることな

play11:16

のでうんふんふうん意外に食事指導は栄養

play11:19

師産と一緒に組んでやれば当然食事改善に

play11:22

よって体重も減り変わってくるからお栄養

play11:26

指導は結構いいんじゃないっていうのはシ

play11:29

してるから今回全部の回て中で栄養師の

play11:32

役割をすごく大事にしてんですよ病院の

play11:34

栄養師クリニックのau僕は今回の厚労省

play11:37

の思惑は栄養師さんを雇って欲しいのか

play11:41

なって感じますおおなるほど糖尿病専門

play11:44

ドクターって栄養師結構活躍するんです

play11:47

はいはいで一般の内科は栄養師いないん

play11:50

ですようん栄養師さんを雇えたら厚労省の

play11:54

マークに近づいていくこの人手不足の時代

play11:57

に栄養師でが取れるかいっていうかもし

play11:59

ない栄養師さんはですね採用は積極的に僕

play12:03

はした方がいいと思うので是非近所の栄養

play12:06

師大学に行って募集をしてみたら意外に

play12:08

来ると思ううんあの職場がないんだって

play12:11

栄養師さんってちょうどそのマッチングが

play12:14

うまくいく可能性があるっていうことです

play12:16

よねうんなんか病院か給食センターか食品

play12:21

メーカーか保育園みたいなそれぐらいしか

play12:24

なんか就職先がなくてそれがクリニックに

play12:28

なるとい

play12:29

さんハッピーなるとAOSさんて結構受付

play12:32

してくれたりとかクラークをちょっと

play12:34

手伝ってくれたりとかするんで育て方次第

play12:36

ではオールマイティーな人材になるんじゃ

play12:38

ないかなと僕は勝手に思っていて今回は

play12:41

栄養紙が鍵かもしれないなって僕は思っ

play12:44

栄養が鍵多分これ大西さんしか今のところ

play12:47

言ってない内容かなという感じもします

play12:50

けれども来年になりますけど電子カルテの

play12:53

共有のサービスをま始めるということでま

play12:56

そちらにデータをこう入れてほしいそれが

play12:58

どういうフォーマットになるかってのま

play13:00

これからのお楽しみみたいなところもある

play13:02

んですけれどもそういうデータを取

play13:04

るっていうところでデータ加算も同時に

play13:08

取れるよってことを前回お話いただいたん

play13:10

ですけどいろんな先生からいやそんなに

play13:13

簡単に取れないんじゃないみたいなところ

play13:15

もあっておさどうしたら割と楽になりそう

play13:19

なんですかねちょっと項目を少しだけ共有

play13:22

するとこれ厚労省の3月5日に出した資料

play13:26

ではい来データ加算について共通項目

play13:31

こっち在宅データなんでこれちょっと無視

play13:33

していいですね在宅データの中にも実は

play13:36

糖尿病とかあるのでまあまあ似てるんだ

play13:38

けどざっと見ていくと青年月日性別住所

play13:43

これはレセプトデータでいけるねはいで

play13:47

身長体重これ療養計画書今回作った時に

play13:51

取れるねはい喫煙これも療養計画書で

play13:54

取れるねはい妖介護か妖介護じゃないか

play13:56

これはレセプトには乗らないのではい猛進

play13:59

で取るかなでこの辺からネセ伝ファイル

play14:02

じゃないと取れないですよねICDコード

play14:04

商病名コードこれを1から作ったそりゃ

play14:08

大変ですよはい全部デカルに入ってるけど

play14:12

デカルから抜けない何が大変かと言うと

play14:15

電子カルテメーカーが協力してくれたら楽

play14:18

なのになうんこれでちゃんちゃんみたいに

play14:21

なっちゃいますけれどもこれは1つ考え

play14:23

なきゃいけないのは同じようにデータ提出

play14:25

加算っていう転出ができた時に電子からい

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メカが一時期動かなかったんですよそん時

play14:31

になんか中間業者みたいなのが作ったん

play14:33

ですようんふんうんデータ提出加算算定

play14:36

システムおおはいはいはいそういう

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メーカー出てきて欲しいなという期待と

play14:41

じゃあどうやって作るんだいっていうのは

play14:44

デカルメーカーさんとよく相談していか

play14:47

なきゃいけないんだけどここでちょっと

play14:49

デカルメーカーの選び方に結構影響しそう

play14:51

ではいはい国の施策に早くキャッチアップ

play14:55

するメーカーとなかなかキャッチアップし

play14:57

ないメーカーで差が出るなったですでも

play14:59

それってま今に始まったことじゃないと

play15:01

いうか例えばまオンライン資格確認の時と

play15:04

かも資格確認の端末と繋がるかどうかとか

play15:07

ですねまそういうのもあったりして

play15:10

メーカーに差が割と出てるなという印象な

play15:12

んですけど今回もそれが来るかもねって

play15:15

いう感じなんですかねうんでそん時にオン

play15:17

ライン資格確認早くから参加したところ

play15:20

電子処方箋未だに参加してないところで

play15:24

今度の電子カて情報共有サービスまだ参加

play15:28

しないところ僕がキャッチしてる情報で

play15:30

言うとあるメーカーはもう準備が始まっお

play15:33

はいあるメーカーは電子処方線すらまうん

play15:37

ってことは開発の優先順位が違うのか会社

play15:40

の中に開発リソース要はseさんが足り

play15:44

ないのかなるほどということで差がついて

play15:47

くるのであんま好きじゃないけど大企業

play15:49

有利だなって感じはするねまそうですね

play15:52

割とやっぱり大きなところとか偽的な

play15:55

ところはちゃんとついてこれた感があった

play15:58

んですけれどもそういうとこも含めてま

play16:00

これから電子カルテ選びとかITの

play16:02

パートナー選びっていうのは検討していく

play16:05

必要があるとい感じですよね付け加えて

play16:08

いうならデータテス加算をやろうと思って

play16:11

自分でExelで作って自分でしこしこ

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やるのは50点に割が合わないかな

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500円なんで自分でデータベース組むの

play16:19

は割が合わないはいじゃあ誰か作ってよっ

play16:23

ていうことを期待する国がExelで作っ

play16:26

てもそこにコピペのが大変なんですよで

play16:29

今回のベースアップ評価量のExelも

play16:32

とんでもないですあれいとんでもないって

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いうのはあれを入力する前段階が大変

play16:36

じゃん給料をまとめたりとか給与とは何

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かって定義にさ手当てとか社会保険料とか

play16:43

さそういうところまで考慮してくると結構

play16:45

骨が折れるなと僕は思って先日先生に言わ

play16:47

れたのはいいシロ師さんいないって質問さ

play16:49

れたから福利構成のところまで含めると

play16:52

すると単純にじゃあ川村さん給料30万だ

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から30万っていうわけにはいかないので

play16:57

これ大変ですよね確かに昇級をするわけ

play17:00

じゃないですかそうすると昇級テーブルも

play17:03

作り直さなきゃいけないですよね次の改定

play17:05

でなくなるのかしらねこの点数って話じゃ

play17:08

ないまあなんかなくなりそうな感じもし

play17:11

ないでもないですけどねはいなくなったら

play17:13

合労省すごいけどねはいベースアップ評価

play17:16

量のところは後半の方にお話をしますする

play17:20

ことにしまして大さんちょっとまとめて

play17:22

いきたいんですけれどもま生活中間病管理

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量のところ乾燥化するというところと

play17:28

やっぱりIT化っていうところは必須って

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いうところがまよく分かったんですけれど

play17:32

も今後このように変わってくだろうな

play17:34

みたいなところてなんかあるんですかね紙

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をあたに書かせるのはもう何センスだと

play17:39

思っですよだって今紹介場診断書主持意見

play17:43

書訪問看護指示書療養計画書多すぎよね

play17:46

はいはい方線は電子化するんでしょ紹介所

play17:50

も電子化するんでしょで用計画者も電子化

play17:53

するよねで今回デジタルサインもオー出し

play17:55

たからうんうんうん用計画者もデジタル

play17:58

サインに変わるならばもう一気にサイン

play18:00

するなくすはいはいマインナンバーカード

play18:03

数して同意するボタンで済んじゃうのか

play18:06

うんうんうんそうするとやっぱりDX

play18:08

かっていうところにやっぱり着目しないと

play18:11

置いてかれちゃうって感じですよねそう

play18:13

そうそうでそん時によく先生に言われるの

play18:16

は電子カルテ買えない人紙カルテの人は

play18:19

取り残されるんですかうんだから厚労省は

play18:22

表準型電子カルテ作らなきゃいけないと

play18:24

思ってるんですね僕の中ではすごく怖さが

play18:26

あって既存の電カルテシステムとなんか

play18:29

ちょっと張りボテっぽい新しくできた

play18:31

システムが競合して欲しくないんですよ

play18:34

おお国がメーカーを圧迫してはいけないと

play18:37

思っているから過去の経験から言うと

play18:40

レセコンをオンライン請求義務化する時に

play18:43

レセコンを作らなかったんですよ国はい

play18:46

はいその代り50万円の補助金が出たん

play18:48

ですよだ電子カルテもし作った場合電子

play18:51

カルテメーカーからそれはないよねって話

play18:53

がなると僕は思ってるんでなるほど補助金

play18:56

が出るんじゃないかなと僕は思っいます

play18:59

なるほど補助金情報みたいなところは動画

play19:01

でも昔こうお伝えしてたのでそういう情報

play19:04

が出次第また色々とこうお伝えできるかな

play19:07

というそうですね電子カルテを開発する

play19:09

ための予算を取っているんだけど電子

play19:13

カルテとAファイアの交換様式のことを

play19:16

指しているんであればはいおそらく国側の

play19:18

話なんだと思うんだうんうんうん電子

play19:20

ガルテデータを吸収するための

play19:22

プラットフォームそれを作るのにお金は

play19:24

当然かかるですはい電子カルテを買うため

play19:28

の補助金もお金がかかるしうんその予算な

play19:31

んだろうなって思ってはい標準型電子家

play19:34

作るんでしょって言ってもいつの無にか

play19:36

作りませんってなる可能性もあるんでうん

play19:38

最初に決めたことが絶対に正しいという

play19:41

考えは捨てた方がいいうんじゃちょっと

play19:43

いろんな場合はけパターンを考えながら

play19:46

やらなきゃいけないっていう感じなんです

play19:47

ねそうそうそうよく言うのがさ最初こうし

play19:50

たからずっとそうだわじゃなくて今回療養

play19:53

計画書も変わったわけじゃんもっと簡単に

play19:55

なるかもしれないねなるほどだから改定と

play19:57

は繋はいいるからその一時一時に全力を

play20:01

するのでくて次の回てどうなるのかなって

play20:04

予想するならばもう電子化は必須かなうん

play20:07

それについていくためにもまこの

play20:09

チャンネルは是非登録していただいて

play20:11

ずっと見ていただければていう感じですね

play20:13

はいままずちょっと前半として今回ですね

play20:16

鬼さんと一緒に生活習慣病管理料のところ

play20:19

を解説をしていただきましたおさん今日は

play20:22

ありがとうございましたありがとうござい

play20:23

ましたはいいかがだったでしょうかまずは

play20:26

ですね用計画書のところ新しい

play20:29

フォーマットが出ましてましばらくは紙な

play20:31

んですけれども電子から情報共有サービス

play20:33

が始まったらですねまそちらの方にこう

play20:35

フォーマットをこう移していくという

play20:37

ところになりますのでこの診療報酬改定

play20:40

全体に言えることですけれどもまDXの

play20:43

ところをしっかりやっていくしっかり

play20:46

やれるパートナーと一緒にやっていくま

play20:48

パートナーというのはベンダーさん

play20:50

メーカーさんということになると思うん

play20:51

ですけれどもそういったところにアンテナ

play20:54

をこう巡らしておくことはま必要かなと

play20:56

いう風に思いますで今回ま前半という

play20:59

ところで生活週間病管理量のところやった

play21:02

んですけれども後編はですねまベース

play21:04

アップ評価量とかツイン精神療法のところ

play21:07

とか短期滞在の手術のところとかDXの

play21:10

ところとかをえ大さんに語っていただくと

play21:12

いう回にしますので引き続きウォッチして

play21:15

いただけると嬉しいなという風に思います

play21:17

それではまた

play21:19

[音楽]

play21:27

次回

play21:32

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